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ペット保険の加入率

ペット保険の加入率は、日本においてはまだまだ低いのが現状です。
欧米の先進国ではペットに関する法律や保険制度が広く普及しているのに対し、日本では核家族化が進み、子供のいない夫婦や子供が独り立ちした後の高齢者世帯でペットを飼うケースが増えているにも関わらず、ペット保険の加入率は決して高いものではありません。

では具体的なペット保険の加入率はどの程度なのでしょうか。
ペットの健康関連食品の販売などを行う事業者が行った調査によると、全国でみたペット保険の加入率は、犬と猫を合わせて26%ほどだったということです。
犬と猫とで分けた場合には、犬を飼う家庭が32%、猫を飼う家庭が17%の加入率だったという結果になっています。
それに対してペット保険に未加入のままペットを飼う家庭の割合は56%と半数を超えており、ペット保険の認知度や重要性に対する認識の低さが浮き彫りになっています。

ペットにかかる年間の診療費は、犬が11,500円ほど、猫が35,000円ほどとされており、生涯で計算すればかなりの額に上ります。
今後ペット保険の認知度を高め、加入率を引上げることが動物愛護の観点からも重要といえるでしょう。